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今日の日経新聞は新興国、米大統領選、VWドイツ問題 [経済]

10月18日日曜日の日経新聞です。


まとめると、新興国、米大統領選、VWドイツ問題という感じになっています。


1面
新興国、陰るマネー吸引力
中国、落ち込み最大

図では、BRICSのブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカに、韓国、タイ、インドネシア、トルコが載っています。
(注)国際金融協会調べ、2015年予想


投融資、27年ぶり流出超へ

国際金融協会(IIF)によると主要30の新興国への資金流入は2015年に前年から5割減る。

新興国から海外への資金流出も減るが、差し引きでは5400億ドル(約65兆円)の流出超過となる見通し。

流出超は88年以来、27年ぶりだ。



最後に、

 とはいえ、新興国の外貨準備高は過去15年で11倍に増えた。

企業の借り入れも期間の長い融資比率が増え安定性が増しており、通貨危機の再来を見込む声は少ない。



というか、IMFのSDR入りの件があります。

人民元です。

その背景には経済規模がBRICS、G7に肉薄ということで、3000人の訪中団というのもうなずけますね。



総合・経済
新興国、危機対応は充実
外貨準備高、15年で11倍に

1990年代後半のアジア通貨危機のようなあ事態を想定する声は今のところ少ない。(1面参照)




以前なら米経済の不調により海外投資の回収によって新興国の経済が不調にというのがパターンでした。

現在は逆ですね。

新聞も記事毎にバラバラに読むのは問題ですが、現在の記事で過去のパターンの上塗りにも気を付けたいものです。


中国にしても「崩壊」をムキになって唱える人がいますが、心配要りません!

中国3千年の歴史とか、いやいや50年くらいだとか。

教科書を読めば分かるように中国は王朝交代の歴史であり崩壊の歴史とも読めます。

米国は200年程度。

冷静に読みたいものです。



国際面
韓国、米中バランスに苦心

技術移転進展せず
対中姿勢で温度差


要は韓国は米国から中国寄りになっているものの北朝鮮をネタにして曖昧にしようとしているということです。

経済規模が大きくなった中国にすり寄っていても、悪役北朝鮮をカードにまだ衰退中っぽくても米国寄りですよと。

バランス外交?

アジアのバランサー?



国際面
「自動車再編 可能性高まる」
VW排ガス不正
私はこう見る

自動車アナリスト
マリアン・ケラー氏
Maryann Keller


環境技術の開発コストがこれまで以上に増え「業界で合従連衡の可能性が高まる」と分析する。


――不正の底流には何があったと考えるか。

 「ウォール街でアナリストをしていた時代、毎年ドイツのウォルクスブルクのVW本社に呼ばれて講演していた。

そこでの印象は創業家のフェルディナント・ピエヒ氏を頂点に階層がはっきりした会社だということ。

誰もが責任と役割を持ち、コントロールが非常に効いた組織だった」

 「そうした組織で『一部の不心得な技術者』が不正を犯したなど誰がしんじるだろうか。

VWの経営陣は何が起きていたか知っていなければいけない。

先日、GM元副会長のボブ・ラッツ氏がテレビで語っていたが、トップが望めばそれが成される会社がVWだった」



この少なくとも30人は、ドイツ誌のシュピーゲルだと思いますが、「一部の」は都合の良い言葉です。

トヨタ車を中東のゲリラ集団に供給したのも「一部の」?

米財務省対米国務省 トヨタのピックアップトラック問題



日曜日に考える
米大統領選、「トランプ現象」どこまで

フリーダムワークス理事長
アダム・ブランドン氏
Adam Brandon
茶会系の団体を主導。

フリーダムワークスが支持する候補は誰ですか。
「支持する候補はいない。
これは戦略的な決定だ。
大統領選と同時に実施する下院議員の選挙に集中している。


デモクラシー・フォー・アメリカ代表
ジム・ディーン氏
Jim Dean
04年の大統領選の民主党予備選に出馬したハワード・ディーンの弟。

 「我々(デモクラシー・フォー・アメリカ)は、民主党予備選で特定候補への支持表明はしない方針だ。



下院議員選挙集中と民主党予備選での特定候補への支持表明なし。

政府よりも連邦議会、現段階での支持表明は控えると。


政府より議会。。。

議会債務上限引き上げ後にFRB利上げ 政府、FRB、議会、責任のなすり付け合い?がありましたね。





日曜日に考える
時流
中外時評
欧州揺るがすVW不正
弱さ抱える独主導経済

 VWは戦前、ナチスが計画した大衆車の製造会社として発足した。

社名もドイツ語で「国民の車」を意味し、国の看板を背負っている。

ドイツ人、ルドルフ・ディーゼルが発明したディーゼルエンジンはもの作りの伝統を体現した機器。

そうした堅実なブランドが大きく傷ついた。

 軽油を使うディーゼルエンジンは燃費性能は高いが、窒素酸化物(NOx)など有害物質の排出量が多い。

戦前は大量の煙が出たため、なかなか普及しなかった。

 「ディーゼルエンジンと自動車」(鈴木孝著)によると、煙を嫌ったヒトラーが洗車などにも使わせず、主流にならなかったそうだ。

独誌が「少なくとも幹部30人以上が関わっていた」と報じるなど経営トップの関与も疑われはじめている。

 「ドイツ製」の信用が崩れただけではない。経済への影響も甚大だ。



ヒトラーも嫌ったディーゼルエンジンの排ガス!

戦後、一応改善はしているものの、現代の基準には達していませんでした。

「高い基準」(笑)、どうでもいいんですが。


技術に関しては、技術立国ドイツの印象があります。

これも実は過去形だったと。


では、過去っていつ?

実は、戦前でしょう。

欧米諸国は海外植民地争奪戦に明け暮れていたところ、ドイツは欧州では工業国のトップ。

技術立国でした。


それが、戦前から徐々に戦後も頭脳流出によって失われたというのがより正確な見方でしょう。

その行き先が米ソ。


昔のものを印象で技術立国!と誉めそやし、あるいはそれに関わることで自己ブランディング(笑)


「ステーキを売るな、シズルを売れ!」

VWも記事にあるように、別に高級車ではありませんでした。

なぜか日本に来ると高級車に!


自動車評論家が。。。

そういう話がありますね。


海外に出て中古車の値段を見れば分かりますが、米国車と日本車の値段の違い。

米国車ってガクンと下がるんですよね。

それは信頼性の反映です。


国内で日本人がホルホルしているのとは別で、海外の現地人がそうしているわけです。

そういうのを見ていると国内で自動車評論家が「欧州車は~」って。。。


排ガス不正問題以前の話です。

まぁ試験には出ませんが(笑)、マメ知識ですね。


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