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ガソリンが安い! 背景は?ロシア制裁か?金持ちアラブの裏切りか? [経済]

最近の微妙な物価高の中、ガソリンの価格が下がっています。

何とか一息つける感じで良かったと思いたいですね。



「90円にならないかな〜」という声も聞こえますが、どこまで進むんでしょうか。

まだ150円とかそれくらいですよね。

ちょっと気が早いです。



ガソリン価格が下落しているということは、原油価格が下落しているはず。

ニューヨークの原油先物は11月28日に70ドルを割りました。

しばらく100ドルを超えていたのですが、ここに来て安値更新です。


円建てで取引される東京商品取引所の原油先物取引は、約2年ぶりの安値。

税金が掛かっているとはいえ、ガソリンはやっぱり安くなります。



で、その背景は?


目に見えるのは、石油輸出国機構(OPEC)の減産見送りです。

安くなれば需要を絞る。

これで価格を高く維持するというのがOPECの基本戦略。


だったのですが、今回見送り。

それで原油価格が大幅に下落。



石油輸出国機構(OPEC)の中身はというと、現加盟国は12カ国。

中近東とアフリカ、南米諸国です。


イラク、イラン、クウェート、サウジアラビア、カタール、アラブ首長国連邦の中近東勢

リビア、アルジェリア、ナイジェリア、アンゴラのアフリカ勢

ベネズエラ、エクアドルの南米勢

盟主は、サウジアラビアです。



商売をしていれば誰もが思うこと、それは儲け。

では何故減産して利益を出そうとしないのか?


一つは、ベネズエラを苦境に陥れること。

「えっ、仲間じゃないの?」という人

では、仲間に対して裁判を起こす国があるのを忘れてませんか?

トモダチとか言いながら放射能が〜と言って来た人達。

みかじめ料だか上納金だか知りませんが。



何故、ベネズエラか?

それはロシアに近いから。

黒海艦隊旗艦の巡洋艦が訪問しています。

ロシアの筆頭同盟国と言われるほどの国です。


2011年8月、ロシアとベネズエラは世界銀行に似たような機関を設立するという話がありました。

あれですね、新開発銀行

俗に、BRICS銀行とされるものです。

その中にベネズエラも入って来るのでしょうか?



先のブラジルワールドカップではプーチン大統領はキューバやアルゼンチンを訪問。

そしてブラジル入り。

これはサッカーのロシア大会の為でもありながら、BRICSの強化前進でした。



そんなロシアBRICS中国に付いて行くベネズエラを憎いと思う国もあります。

また、ソ連が破綻したのは経済。

経済でも原油が安くなったからという説もあります。



だから今回のターゲットはベネズエラかロシアかと言われています。

経済って経済じゃないんですよね。



分かりやすい例でいえば、前回のホルムズ海峡封鎖危機

2011年冬から怪しくなっていました。


あれは何だったかというと、「イラン、悪い、やっつけろ〜」というのはテレビ向け。

親がテレビばっかり見ちゃいけませんよというのはある意味正しいんです。



イランの核開発疑惑を利用して、台頭する大国、中国を押さえようという意図です。

イランの原油輸出相手国のトップは中国。

だからターゲットは中国だったと言われています。


当時は第2位のEUもそうでしたが、日本も右往左往。


だから今回も、経済問題即ち軍事ということで、ターゲットは?となるわけです。

可能性の一つとして、ベネズエラ。

そのバックのロシア、そしてBRICS。


悠長なものですね。

昔だったら、速攻で潰されたものです。

それだけ力が落ちたんでしょうか?





意外なところでは、金持ちアラブの裏切りという説も。


昔からオイルダラーと呼ばれる中東アラブ系の資本。

米国はアラブ嫌いにも関わらず気前よく投資させていました。

日本人が買ってくれといわれて買ったら非難さえた物件もありましたね。


投資をさせると言っても、株だけでなく債券もあります。

債券、つまり儲かった原油の取引で米国の赤字の下支えをさせるということです。



それが、ここに来て中国の台頭、そしてBRICSと。。。

米国は、フードスタンプ人口4600万人越えということで過去の栄光はどこへやら。

何となく、気になりますよね、チラッチラッと見てしまうんでしょうか。

どっちが金持ちか、どっちに勢いがあるのか。




原油価格が安くなると、米国は困る?

「「世界最大の産油国」米シェール革命はバブルか」というニューズウィーク。

今年の夏に出ています。


そこで、「原油安なら赤字に転落」となっています。

90ドルを下回れば採算割れになるかもしれない、と。

シェール革命ですか〜



赤字は赤字でも、そこに投資している会社はどうなるんでしょうか?

米国はエネルギー自立を目指しているとされます。

ブルームバーグは5月1日に、高利回り債市場の規模は2004年から2倍に成長と。

それが、先日のフィナンシャルタイムズの記事では原油価格が下がれば債券投資家のリターンは0。



確かに、90ドルは完全に割っています。

これが続けばジャンクボンド市場、社債市場はどうなるのか。

そして、国債は?



アラブ人は何考えてるんでしょうね。

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