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上海期限切れ肉問題で現地KFCは取引停止、マクドナルドは継続 ブランド企業の調達問題 [健康]

上海福喜食品有限公司の問題で米二大ファストフード会社の対応が違って来ています。


上海福喜食品有限公司という中国の会社は米系の食品製造会社で取引先はファストフードチェーンなどです。

この問題に対して日本では米系というのを適切に伝えていないと発表しているメディアも出ています。


今回は日本人にとっては中国食材の問題なので、中国の会社が、という話になってしまいます。

構図としては、中国対日本です。


実際のところ、上海現地の人も被害を蒙っています。

更には米系ですが、グローバル展開しているファストフードチェーンも打撃を蒙りました。


KFC(ケンタッキー・フライド・チキン)とマクドナルドです。

KFCのオーナーはヤム・ブランズです。


どちらのファストフードチェーンも中国人に取っては海外の会社ですが、原材料は現地調達です。

更に、KFCとMcDonald's(マクドナルド)も当然別会社ですが、調達は同じ会社でした。

一般消費者に取っては海外からやってきたちょっとオシャレな別のお店ですが、作っているのは現地のものを使って製造している工場です。


両社は直ちにこの工場との取引を停止しています。

危機管理がしっかりしていますね。


親会社の米オーエスアイは今回の件は個別の出来事と話しています。


ただし、KFCの中国ヤム・ブランズは中国のOSIとの取引を全面的に停止すると発表しました。

調達先を他社に変更するということです。

ヤムにとっては主要な調達先ではないとのことです。



一方マクドナルドはOSIとの関係は維持する方向です。

マクドナルドにとって中国は店舗数ベースでは世界第三位の市場規模です。


米オーエスアイの声明文の一部にあった工場設備の話はマクドナルドとの結びつきが強いもののようでした。

サプライヤーの選定基準というものはあっても、実は二人三脚的だったのかもしれません。


米オーエスアイのコメントとマクドナルドのコメントが似ているのも偶然ではないのでしょう。

売上に占める割合の偏りという営業のよくある課題がありますが、今回は購買調達の課題が注目を集めています。

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