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英国のEU離脱問題の次は? ヨーロッパ大陸の方は? [海外]

英国のEU離脱問題、ブレクジット(Brexit)の次はどうなるのか?

イギリス系では、スコットランド、アイルランド、ロンドン、オーストラリア、ニュージーランド、そして米国のテキサスで独立問題がということでした。


一方、欧州連合、大陸ヨーロッパの方はどうなのか?



単純にイギリスが抜けるかどうかという問題ではなく、その影響ですね。

ここで離脱したい勢力にはスウェーデン、フランスがあります。

その他、デンマーク、オランダ、ハンガリーが挙がっています。


ギリシャは?

どうなんでしょう。




スウェーデンですが、これはイギリスと似ている部分があります。

通貨はユーロを導入せず。

スウェーデン・クローナ(SEK)。




話題のマイナス金利!!!

住宅ローンが安くなる?

そんな期待のマイナス金利は欧州諸国から。



ヨーロッパ全部の国がユーロではないということです。

マイナス金利を導入しているのはスウェーデン、デンマーク、スイス、そして欧州中央銀行。



スウェーデン、デンマークは北欧に分類される国々。

クローネ系の通貨の国々です。


通貨は、スウェーデン・クローナ(SEK)、デンマーク・クローネ(DEK)、ノルウェー・クローネ(NOK)、アイスランド・クローナ(ISK)。


北国アイスランドは南国パナマの件でちょっとしたホットな話題に。

「パナマ文書」ですね。

アイスランドのグンロイグソン首相が辞任しました。


北欧の国の一つ、フィンランド。

こちらは、ユーロ(EUR)を導入しています。

以前はマルク系のフィンランド・マルッカ(FIM)が使われていました。



つまりフィンランドだけが北欧諸国では例外的にユーロを導入しています。


この辺は「ノルディックバランス」の北欧諸国なんでしょうか?




イギリスはいいとこ取りでズルイ!

EUに入ってるのに通貨発行権を手放さないでポンドを使っている。

そう言う大陸側の人がいます。



が、北欧諸国の場合似てはいますが、ちょっと違います。

西欧に近づき過ぎないというのがポイント。

北欧は「西洋ではあっても西欧では無い」という意識なのでしょうか。

日本人だと意識しにくいポイントなんでしょう。




ユーロ(Euro)、北大西洋条約機構(NATO)、欧州連合(EU)。。。

通貨、軍事、政治経済


スウェーデン、デンマークの微妙なポジションです。




フランスは民族系とも極右とも言われている勢力が離脱を叫んでいます。

ルペンの「国民戦線」ですね。

実はこの系統は米国では茶会党だったり共和党から出ているトランプの自国優先主義が実は近いのですが、どうも報道では扱いが違っています。


自国優先と排外的、民族差別的、人種差別的なものと一見距離が近く見えます。

他方、海外に「民主主義」を積極的に輸出し混乱させる国もありますが(笑)


自国優先主義は「何とかファースト」という集まりです。


後、ポピュリストとか言われたりしています。

拡大してお金ばっかり出て行くのはうんざりというところから来ています。

その辺がトランプだったりサンダースに票が集まる理由にもなっています。


サンダースなんて左と言いますが、差別的発言のトランプと似たような位置にあります。

自分たちのお金が勝手に使われどんどん貧しくなっていく、それはおかしい、勘弁してくれ。

そういうところが共通点となっています。

それは、反拡大主義とか反中央とも言えるし、反官僚主義とも言えます。


そういう動きが今回の英国の投票でヨーロッパ大陸側にも飛び火するのではということです。



さて、一方、スコットランドのように残留したいというパターンに近いものとして

スペインのカタルーニャ州(カタロニア)があります。

バルセロナがある地域です。


これは、アラゴン=カタルーニャ連合王国対カスティーリャ王国みたいな感じです。

東西対決ですね。

カスティーリャの支配が嫌でカタルーニャはスペインとしてではなく独自に欧州連合に加入したいということです。

この辺は英国のスコットランドと似ていると言われています。




英国が出て来たついでに、ジブラルタルの問題。

イギリス領のジブラルタルも今回の英国国民投票の結果を受けてスペインは共同統治を検討する意向を示しました。

これはEUとは関係は無いものの、フォークランドも意識されるところでしょう。





イタリアでもヴェネツィア共和国が復活かという話も。

ヴェネト州のあるヴェネツィア。

「ヴェネト共和国」という名称になるのか、「ヴェネツィア共和国」か?


更に、北部同盟というのもありましたね。

こちらは基本経済問題でスペインのカタルーニャでも主張の一部でありカネを持って行かれるばっかりという主張があります。


こういった地域分離問題はずっとくすぶっています。


ただ、何年か前には欧州連合の弱い国々が危ないという話がありました。

南欧諸国、ポルトガル、イタリア、ギリシャの債券が危ないと。

1、2年で改善できれば苦労はありません。



いわゆる西側の国々だけでなく、旧東欧の中でも不満はあります。

官僚主義が嫌いで西欧は自由主義!

そんな幻想もEUに加盟したら打ち砕かれた。

東も西も上から計画を指示される鉄壁の官僚体制で自分たちの意思が通らない。

そういう話です。




ギリシャの債務問題でも出て来ましたが、EUとは実はドイツ帝国だと。

これはフランスの学者、エマニュエル・トッドもそんな意見です。


『最後の転落』でソビエト連邦の崩壊を予想、『帝国以後』で米国の覇権が 2050 年までに解体。

最近では『「ドイツ帝国」が世界を破滅させる』を出しています。


「帝国」という言葉に敏感なのでしょうか。

フランスもそうだったと思うのですが、彼の発言はフランスは被害者だというトーンです(笑)




ということで、欧州連合も現在の加盟国の中から地域が分離し独自に加盟というパターンと現在の加盟国が抜けるというパターンが見えて来ました。

で、そのEUの正体とは実はドイツ帝国では無いかというものです。



「もう戦争はダメだ!」と平和の名の下に統合し吸収していく。

つまり帝国の版図を拡大!


そうEUの絵を描いた人がいたのかも知れません。

戦争で帝国の版図を広げるのでなく、平和で。。。

天才ですね。




一方、NATOもドイツを封じ込めるためのもの。

の筈なのですが、これもどうでしょうか?


米国は、NATOは拡大させないとソ連に約束したにも関わらず、反古にしました。

そして拡大させた国々で軍事演習。

が、それをロシア軍が国境近くでなんたらかんたらとプロパガンダ。



EU軍という名前が出て来ています。

NATOの檻にドイツ帝国を閉じ込めたと思ったら。。。

米国の衰退からNATOを欧州連合軍に改組しこれまた乗っ取り。


ルパンも真っ青!

エマニュエル・トッドも警告を発するわけです。


EU軍はドイツ帝国軍となるのか?


EUという仕組みもNATOもドイツに利用された、ダマされた!!!

となるとロシアとドイツの対立が再び?




英国とEU(ドイツ?)の潰し合いが今回のイギリス国民投票だったのか?

西洋の再編成、そして世界の再編成の時期なのかもしれません。

では、何が見えて来ているのか?

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英国のEU離脱問題で外国為替市場が大きく動きました。

残留か離脱かを問う国民投票の結果は離脱支持者が多かったということになっています。


英国(イギリス)の欧州連合からの離脱意思表示は何を引き起こすのか?



英連邦王国の解体か、欧州連合の解体か?

それとも、破壊と創造?



まず、「イギリス」という言葉について。

イギリスは英国のこと。

そして、英国はグレートブリテンおよび北アイルランド連合王国のことです。

連合王国、United Kingdomです。

略称、UK。

United Kingdom of Great Britain and Northern Irelandのことで、イングランド王国とスコットランド王国が合体したもの。


アイルランドとウェールズの扱いは微妙です(笑)



ウェールズに関しては、「ウェールズの赤い竜」は?」というのですね。

「ウェルシュ・ドラゴン」が無い!

そこで色んな人が新イギリス国旗をデザイン!

魔法使いキャラ「ルイズ」が登場してました(笑)



アイルランドは、まぁ差別問題ですね。

これが文字としてのUK、連合王国です。

あとは様々な島々があり、それがイギリス。



で、今回この連合王国イギリスが欧州連合(EU)から離脱したいということになりました。

イギリスがというかイギリスとして、です。



逆に、EUに加入したい地域というのもイギリス内に存在します。


スコットランドがEUに残留したいと。

加盟したいとも言えるし、イングランドの支配から独立したいとも言えます。


それから、ロンドン。

金融のシティーを抱えるロンドンはEU残留派のカーン氏が市長です。

金利をどう考えているのかは知りませんがパキスタン系イギリス人のイスラム教徒サディク・カーン市長。


後は、北アイルランド。

こちらは英国人がアイルランドのパスポートを求めロンドンのアイルランド総領事や北アイルランドの郵便局に殺到!

この「英国人」とは?


アイルランド系の英国人です。

だからもしかしたら、北アイルランドはアイルランドに吸収されるかもという懸念も。。。



それから英国の島々、タックスヘイブンで名前が出てくるようなところですね。

これらがどうなるのか。



更に、その連合王国である英国、UKの外側を囲む英連邦王国

オーストラリア、カナダ、ニュージーランドがあります。

エリザベス2世がそれぞれの国王となっていて実は独立していません。


だから、オーストラリアなんかは共和制に移行すべきかという議論がでるわけです。

最近ではラグビーで有名なニュージーランドの国旗変更の議論とかあります。


カナダに関してはありません。

が、内部にフランス系を抱えるのでその調整やお隣の米国との関係もあるのでしょう。

これら、英国を合わせて16ケ国あります。



更にその外側に(笑)イギリス連邦があります。

大英帝国の名残です。


インド、スリランカ、パキスタン、バングラデシュ、モルディブ、シンガポール、ブルネイ、マレーシアが加盟しています。

アイルランド、アフガニスタン、ミャンマー、香港は加盟していません。



連合王国である英国、英連邦王国、旧大英帝国の国々の集合体イギリス連邦

以上、3つの複合体があります。


3つの複合体というか、複合体の三層構造とでもいうのでしょうか。

そこから独立したのがアメリカでした。


くっついたり離れたり。

何だか復縁みたいですね(笑)


となると、EUに加盟して英国から抜けても、英連邦王国だったりイギリス連邦に入る可能性もあるわけです。

英連邦王国の国々はイギリス連邦に、と。。。

一見、四分五裂でも中々抜けられない。。。

何という構造!

それがイギリスです。


それを考えると米国が独立というのは重い意味があるのでしょう。

さて、米国では飛び火して、テキサスの独立問題があり今回の騒動で再燃しています。


米国が独立といってもそれは合衆国、集合体です。



連合王国(UK)、英連邦王国、イギリス連邦

アメリカ合衆国(United States of America)、プエルトリコやグアムなどの海外領土を含む米国、そして影響下の国々

複合体の三層構造、構造として何だか似ていませんか?



連邦政府に不満なんかもあるでしょう。


南部、テキサス!

米国には意識として南部と北部があります。

その中でも連邦政府との距離を取ろうとするテキサス


ということで、まとめると、イギリス側では、スコットランド、アイルランド、ロンドン、オーストラリア、ニュージーランド、そして米国のテキサスで独立問題が湧いて来そうな気配です。



一方、欧州連合、大陸ヨーロッパ。

というか、長いですね(笑)



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