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カタールとの国交断絶はアラブの内紛、トカゲの尻尾切り [海外]

カタールと言えば、白地にエビ茶色のカタール航空。

なんだかお上品な感じがします。



が、そのカタールと国交断絶した国々があります。

エジプト、バーレーン、サウジアラビア、アラブ首長国連邦がカタールに対して国交断絶を宣言。

6月5日に入ったニュースです。


続いてイエメンも。



理由は、テロリズムを支援いているから、と。

金と武器、戦闘員。

主として、カネでしょう。




さて、バーレーン王国、サウジアラビア王国、アラブ首長国連邦(UAE)、首長制のカタール国は王政、首長制の国々で金持ちアラブです。



エジプト・アラブ共和国、イエメン共和国は金持ちではないアラブで、国旗が似ています。

バアス党ですね。



シリア・アラブ共和国、イラク共和国もそうです。

西洋に対して、宗教ではなくアラブという民族的なところで団結していこうという趣旨でできたものでした。


だから、イスラム原理主義、イスラム過激派とは対立するわけで、イラクがイスラム原理主義という解説があればお笑いの世界です。

陥れたい対象を悪魔化するにも本来無理があるのですが、知識が無いとだまされます。



イラク、エジプト、シリアと攻撃を受けたり内乱が発生したりでボロボロにされた国々の共通点が見えてきます。




トランプ政権
さて、今回は突然の国交断絶のように見えますが、5月21日にトランプ米大統領がイスラム教諸国に過激派排除求める演説をしていました。

トランプ大統領が外遊中のサウジアラビアのリヤドで開かれたイスラム教スンニ派諸国を中心とする55カ国との首脳級会合「米アラブ・イスラム・サミット」で演説です。


で、おなじみの悪者イランを名指し批判というパターンを入れつつの演説でした。

シーア派の国ですね。

イスラム国は何派?


そして、「イスラム国」(IS)などの過激派組織の集団の資金源を断つため協力することを米国とペルシャ湾岸諸国の6カ国が合意したと発表しています。

アメリカと金持ちアラブ湾岸諸国との合意。


これで追い込まれたのか、誰をスケープゴートにして逃げ切るのかと考えたのか、すでに決まっていたのか(笑)




オバマ政権
ところで、昨年2016年、米国がサウジアラビアの9.11テロへのサウジアラビア関与の文書公表を検討というニュースがありました。

サウジの穴埋めで10月から円安?

2001年の9.11アメリカ同時多発テロ、9.11テロです。

この同時多発テロを調査する委員会は、800ページ以上にも渡る同時多発テロに関する報告書を公開。

ただし、サウジアラビアの関与の可能性に関する28ページの文書が削除。

これが13年間機密扱いとなっていました。


これを公開するという動きにサウジアラビアが激怒。

そもそも米国の話で、そんな簡単に非合法活動ができるのかということ。


だからブッシュ政権時のインサイドジョブ、内部犯行、自作自演と言われています。

その一部外注先がサウジアラビアで、わざと機密扱いにしそれが真犯人であると臭わせて逃れようとする米国政府に怒ったということでしょう。



アルカイダでもISISでも資金が必要。

それには金持ちの国から引っ張ってくる必要がある。



戦闘員を訓練する指揮官はどこの国の人?

人工衛星で見張られているはずなのに、物資のやり取りはどの国を通って?

連絡は他国の首脳の盗聴はお手の物なのに、なぜできないのか(笑)




で、今回はサウジではなくカタールがはめられた(笑)

小悪党をだます悪党という構図です(笑)

ブッシュ政権で起こしたことを、オバマもトランプもアラブのせいにして逃げ切り。

ちょっと小金を持ってブイブイいわせていたらハメられた金持ちアラブというお話でした。



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